2016年1月12日火曜日

一眼レフでPiKAPiKA Movieを撮影する方法

以前作っていたサイトを再編集してみました。

l ピカピカムービー(ペンライトアート)



結婚式のビデオ、学園祭、文化祭、イベント、最近では嵐がやった影響で女子高生にも再度人気がでてきたPiKAPiKA Movie 今ではペンライトアートとも言われているみたいです。


PiKAPiKAの原理を理解しておきましょう。
カメラで写真を撮る場合、強い光ほど短い時間で写ります。
光を発していない人間は光が弱く、夜では長時間その場に静止しなければ写ることができません。昔の龍馬とかが写ってる写真ですね。あれはネガの性能が悪いため。
しかし、光がを自ら発する物は光が強いので一瞬で写ることができます。夏に手持ち花火をまわしながらとったら残像とともに写るってやつですね。
それを利用して撮り、その沢山の写真をパラパラ漫画のように繋ぎ合わせて作ったものがPiKAPiKA Movieペンライトアートになります。実際はペンライト使ってないんですけどね。


l 用意するもの
◯カメラ
◯三脚
◯ライト

以上の3つがあればできます。

カメラ

カメラは一眼レフがあればベストです。(ミラーレス一眼でも可)

持っていない人は借りるか、買いましょう。

または、レンタルしましょう。

以下にオススメのサイトを乗せておきます。

選ぶカメラはバルブか開放でシャッターをきることができるかどうかです。
私はCanonのKissシリーズを使っています。

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三脚

ピカピカをとるときに三脚を使わないと必ず写真がブレてしまいます。

三脚を準備しましょう。または、三脚の代用になるものを準備しましょう。

三脚はカメラに合わせて買いましょう。一眼レフなら重さがあるのでしっかりとしたものをミラーレスなら軽い三脚で良いでしょう。




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ライト

100均で入手しましょう。












色がついているライトが入手できない場合はカラーフィルムやカラーセロハンなど半透明で色がついているフィルムを貼りましょう。
スイッチがついている物が良いでしょう。私は上記の形のライトが使いやすいです。
以下のようなものもあります。ピカピカ撮影はスケジュールがかかるので雨でも続行することが多いので傘にもなり、撮影にも使えるのでお得かもしれません。長いライトを使うと他の作品とは違う個性的な作品が作れると思います。




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l 撮影方法





カメラを三脚にセッティングしましょう。

カメラの設定をマニュアルにし、f値11、シャッタースピードを10秒、またはバルブ(開放)にしましょう。
基本的に暗くてピントを合わせることが難しいです。
なのでf値をしぼりすぎると(低い数字)ボケが強くなり、せっかくとってもピントがあっていなければボケた写真になってしまいます。逆に高くしすぎると暗い写真になりすぎるので11値くらいでどうでしょうか。とりながらいろいろ試して下さい。とる環境によって変わるので。

そして、一人でとる場合は、セルフタイマーかリモコンを使い、とります。

10秒の間に空中に絵をかきます。

バルブの場合を描き終わったらもう一度シャッターを押してください。


明るい場合は、ISO感度を低くしてください。 400→200など

暗すぎる場合は、ISO感度を高くしてください。 400→800など

以下のように人なども写したいときなどは、



その場で人は静止し、その人を光で照らしてあげるとキレイにうつります。

例えば、以下の写真の左上に地球儀が見えますがこれは地球儀を

一定の時間動かさずにライトを当てると光源がないものでもキレイに写すことができます。



あとは、パソコンに写真を取り込み、写真をパラパラマンガのように並べて音楽をつけたら完成です。一枚の写真を0.2秒とか0.5秒くらいで私は設定しています。
4分間の作品に仕上げるなら、4分=240秒÷0.2秒=1200枚

1200枚撮るのは相当な時間がかかるのでスケジュールを考えて友達を集めながら頑張って下さい。
夏だと蚊に気をつけて下さい。
冬だとホッカイロなどあるといいですね。

l 結婚式で披露する場合のオススメ 

結婚式で披露する場合は、友達がたくさんいるほど気持ちが伝わると思います。
早めにスケジュールをくんで行いましょう。
編集でのポイントは、皆で撮影している風景や作業風景などをとると相手にも気持ちが伝わりやすいのでそれを動画の前半につけるのも良いでしょう。
さらに、動画のまとめとして、最後は式場で(ピカピカの中で手紙などを集めといて、またはプレゼントを)渡すと良いでしょう。
手紙+プレゼントだと相手ももっと喜んでくれると思います。
プレゼントに参考になるサイトを乗せておきます。

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